2019年11月11日7:00
JR東日本は、同社グループの決済サービスを提供するビューカード、決済インフラを提供する JR 東日本メカトロニクスと連携し、2020年春以降、新たに5種類の電子マネーをJR東日本グループの駅ビル・エキナカで支払いに利用できるようにすると発表した。
現在利用可能な交通系電子マネーに加え、新たに「iD」「QUICPay」「nanaco」「楽天Edy」「WAON」を追加する。
2020年夏までに、JR 東京西駅ビル開発(セレオ)、秋田ステーションビル(アルス・トピコ)、横浜ステーシヨンビル(CIAL 鶴見・CIAL 桜木町・CIAL 横浜<2020 年開業予定>)、錦糸町ステーションビル(テルミナ)、鉄道会館(グランスタなど)への導入を予定している。
また、11月12日に JR東京西駅ビル開発株式会社が運営する駅ビル「セレオ」に複数の電子マネーの決済に対応可能なマルチリーダライタを設置し、それ以降も順次設置を進めるそうだ。