DG、クレディセゾンと「PDS」を活用したレストランレコメンド高度化の実証実験(TIS)

2019年11月22日13:05

TISは、デジタルガレージ(DG)、クレディセゾンと共同で、個人情報を管理する「PDS(Personal Data Store:パーソナルデータストア)」を活用したレストランに関するレコメンド高度化の実証実験を、2019年11月より約2カ月間で実施する。

実証実験のシステム構成のイメージ(TIS)

同実証実験では、個人の許諾に基づいたデータ活用によりレストランのレコメンド高度化を目指す。実験で提供するアプリを利用し、「レストランに実際来店したか」「食べた結果の評価がどうだったか」など、体験の質を管理するために「PDS」を活用し、パーソナルデータ(個人情報)の提供がユーザーに対するサービス向上につながるかどうかを実証する。

パーソナルデータを個人主導で管理できる仕組みとして「PDS」を活用することで、サービス提供側はより個人の嗜好にマッチしたレストランレコメンドを行うことができるとしている。

TISでは、同実証実験で「PDS」により「生活者がパーソナルデータを提供してそれに見合ったベネフィットを受けられるモデル」の評価を行う。このモデルをブラッシュアップすることで「PDS」の「生活者にメリットのある」効果的な活用方法の提案につなげ、将来的には情報銀行ビジネスの展開を目指す。

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ペイメントナビ編集部

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