奈良県斑鳩町とキャッシュレス化推進等で事業連携へ(ニッポンプラットフォーム)

2019年12月25日7:00

NIPPON Platform(ニッポンプラットフォーム)は、2019 年12月23に奈良県斑鳩町と事業連携協定を締結したと発表した。ニッポンプラットフォームが提供するQRコード決済も可能なタブレット型端末を活用した斑鳩町のキャッシュレス化およびインバウンド対策を推し進めていくという。

写真左:斑鳩町長 中西 和夫 右:NIPPON Platform株式会社 代表取締役社長 菱木 信介氏(ニッポンプラットフォーム)

奈良県斑鳩町は世界最古の木造建築である世界文化遺産・法隆寺をはじめとした寺社や文化財、藤ノ木古墳などを有する。2021年に聖徳太子1400年御遠忌を迎えるにあたり、観光戦略として商業施設や宿泊施設の開業、交通整備等、観光客の滞在時間拡大を目指す。見込まれる訪日観光客の交流人口・旅行消費増加への対応として、インバウンド向け決済ブランドも使えるタブレット型端末「ニッポンタブレット」を活用したキャッシュレス化及びインバウンド対策を推進するべく、連携協定を締結した。

具体的には、町内の各商業施設へニッポンタブレット普及を図り、導入前は地域への周知や導入に係るサポート、導入後はニッポンタブレットをより身近に活用してもらうための取り組みを斑鳩町とニッポンプラットフォーム両者で協力して実施する。

なお、ニッポンタブレットで利用できる決済ブランド(2019年12月24日現在)は、Amazon Pay、d払い、pring、atone、WeChat Pay、NETS Pay、DBS PayLah!、OCBC Pay Anyone、 UOB Mightyとなる。

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ペイメントナビ編集部

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