2020年2月17日18:20
プットメニューとボクシーズは、SBペイメントサービス株(SBPS)の決済システムと連携し、PayPayの提供する「PayPay(オンライン決済)」に対応したことを2020年2月17日発表した。
「Putmenu」は、テーブルや部屋をIoT化することで、スマートフォンにPutmenuアプリをダウンロードするだけで“注文0 分”“会計0 分”を実現しているという。9カ国(日米中韓英独仏白典)の特許取得のテクノロジーにより、テーブルや部屋を特定して注文できる。会員登録も不要だ。
今回、「Putmenu」の新しい決済手段として、QRコードを使わない「PayPay(オンライン決済)」に対応し支払いができるようになった。「PayPay」は、ソフトバンクグループとソフトバンク、およびヤフーの3社が共同出資する、PayPayのスマートフォン決済サービスとなる。2020年1月17日に登録ユーザー数は2,300万人を突破、利用できる加盟店数は185万カ所を突破している。これまで、実店舗のほか「Yahoo!ショッピング」「ヤフオク!」など一部のオンラインショップで利用できたが、今回、SBPSのオンライン決済サービスと接続することで、Putmenu上でも利用が可能となった。
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ペイメントナビ編集部
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