2020年5月5日9:00
コントロールテクノロジーは、テイクアウトオーダー予約受付システムに新機能として「オンライン決済機能」を実装したと発表した。2020年5月1日より利用可能だ。対応カードブランドは、Visa、Mastercard、JCB、American Express、Dinersの5ブランドとなる。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響によって対面における接客の自粛が政府から強く勧告されており、中華料理店、惣菜店、居酒屋、イタリアンレストラン、ステーキレストランなど飲食店をはじめとした接客業が多大な影響を受けている。店内における飲食(イートイン)を避け、持ち帰り(テイクアウト)や利用者の自宅などに届けるデリバリーなどが推奨されている。そのような背景を踏まえ、「RESERVA」では、永久無料で使えるテイクアウト予約受付システム「RESERVA for テイクアウト」を提供している。このほど、さらなる利便性の向上を図るため、事前オンライン決済機能を新たに実装した。
なお、RESERVAは、SaaS型予約システムとして、350業種、14万の事業者、官公庁、公共施設、レストラン、居酒屋などが利用しており、年間1200万人の予約者がRESERVAプラットフォーム上で予約を行っているという。