つくばスタートアップパークでカスミ無人店舗の実証事業を開始(つくば市)

2020年6月19日8:30

茨城県つくば市は、2020年6月24日から、カスミの運営するモバイル決済の無人店舗「オフィススマートショップ」を「つくばスタートアップパーク」内に設置し、無人店舗の可用性や、モバイルアプリによる買物体験の品質向上等を検証する実証事業を開始する。

つくば市では、新たな事業分野の開拓および革新的な技術開発を支援し、産業の創出を図るため、「つくばスタートアップパーク」を実証実験の場として提供することを通じて、製品・サービスの実用化を推進している。「オフィスマ つくばスタパ店」は、つくば市とカスミとの連携協定に基づく取り組みだという。

「オフィスマ つくばスタパ店」では、軽食やスナックのほか文房具など、約100品目を取り扱う予定だ。つくばスタートアップパークの定期会員は24時間利用することができ、開館時間内(平日11:00~21:00)であれば一般の人も利用できる。

利用者は、買いたい商品のバーコードをスキャンして決済することで、スマホのみで買い物が完了するサービスだ。U.S.M.H公式モバイルアプリ(無料)をダウンロードすることで利用できる。

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ペイメントナビ編集部

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