2020年6月25日7:00
Instagramは、2020年6月24日、料理を注文機能とギフトカード機能の国内パートナーとして新たに12社と提携し、既存パートナーと合わせて計19社へと拡充したことを発表した。
料理を注文機能では、EPARKテイクアウト(EPARKテイクアウト)、O:der ToGo(Showcase Gig)、Okage Go(Okage)、トレタ テイクアウト(トレタ)、Chompy(シン)、Diny to-go(エビソル)、PayPayピックアップ(PayPay)、menu(menu)、Retty(Retty)と提携した。また、ギフトカード機能では、giftee(ギフティ)、さきめし(Gigi)、みらいの食券(プレオデザイン)と提携している。
これらの機能は新型コロナウイルス感染症の影響を受けている中小ビジネスを支援する取り組みの一環として導入したもので、国内では4月27日に「料理を注文」機能、5月12日にギフトカード機能をローンチしている。ビジネスは、Instagramのプロフィール画面に設置したアクションボタンや、ストーリーズ投稿で使ったスタンプを通じて利用者のアクションを促し、料理のデリバリーやテイクアウト、もしくはギフトカードの購入といったビジネス結果に結びつけることが可能だ。
各機能は、Instagramのビジネスプロフィールを利用しているアカウント(ビジネスアカウント、無料で設定可能)で、提携しているパートナーが提供するサービスの加盟店であれば無料で利用することが可能だ。
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ペイメントナビ編集部
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