2020年6月25日17:58
ビリングシステムは、しんきん情報サービス(SIS)向けに開発し、SIS がサービス提供をしている「しんきん PayB」の利用可能金融機関として、多摩信用金庫が2020年6月25日から取り扱い開始したと発表した。
「しんきん PayB」は、同社のスマートフォン決済アプリ「PayB」をSISにホワイトラベル提供しているもので、税金や公共料金、通販など各種代金の支払いを、コンビニエンスストアや金融機関などへ出向かずに、コンビニ等払込票のバーコードを読み取ることで、「しんきん PayB」に登録した利用者の信用金庫預金口座からリアルタイムで決済ができるスマートフォンアプリだ。
今回の「しんきん PayB」利用可能金融機関への多摩信金追加により、多摩信金の預金者は、「しんきん PayB」に登録した多摩信金預金口座から、「PayB」利用契約を締結する収納企業及び地方公共団体等が発行する払込票の支払いを、手元のスマートフォンで行うことができるようになる。