中小事業者向けキャッシュレス推進に向けて決済手数料上限3.25%を適用(三井住友カード)

2020年7月1日13:00

三井住友カードは、国内中小事業者のキャッシュレス化を引き続き推し進めるために取り組むと発表した。

三井住友カードはキャッシュレス・消費者還元事業に加盟店支援事業者として参画し、中小事業者へのキャッシュレス促進に取り組んできたという。7月以降、三井住友カードは決済手数料率について上限3.25%を適用する。

また、三井住友カードは、中小事業者の還元事業への参加に伴い、キャッシュレス決済取引が即日入金である現金決済対比入金に時間を要する点について、事業者に入金サイクルの短縮に関する要望があることを認識している。

こうしたニーズに対応し、中小事業者の売上金の早期振込を実現するために三井住友カードでは「月6回の振込サイクル」を実現し、希望に応じて提供する。具体的には、毎月、5日・10日・15 日・20 日・25 日・末日ごとに締めて、5営業日後に事業者の口座に振り込むそうだ。三井住友銀行の口座を振込先とする場合については、振込みに係る振込手数料も無料となる(三井住友銀行以外の口座は振込み1回あたり 440 円(税込)の手数料 が必要)。

さらに、三井住友カードと Square 社は、全国の中小事業者のキャッシュレス対応を支援するため、三井住友銀行や地域金融機関とも協働しながら、Squareの普及促進に取り組んでいるという。Square は、最短翌営業日の入金サイクルが特⾧となる。

この記事の著者

paymentnavilogo1

ペイメントナビ編集部

カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト

関連記事

ペイメントニュース最新情報

ポータブル決済端末、オールインワン決済端末、スマート決済端末、新しい決済端末3製品をリリースしました(飛天ジャパン)
「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)
チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP