2020年7月10日19:10
三菱UFJニコスはこのほど、松竹との提携クレジットカード「松竹歌舞伎会カード」のラインアップとして、松竹とサンリオが共同で手掛けたオリジナルキャラクター「かぶきにゃんたろう」を券面にあしらった「松竹歌舞伎会カード(かぶきにゃんたろうデザイン)」の発行を決め、2020年7月10日に会員募集を開始した。カードブランドはNICOS(Mastercard)で、年会費は3,300円(税込)となる。
「かぶきにゃんたろう」は、幸運を呼ぶと言われるオスの三毛猫をモチーフに、歌舞伎衣装のたすき柄の首輪に大きな鈴をつけ、つぶらな瞳の表情や愛らしいたたずまいが人気だという。
「松竹歌舞伎会カード」は、公演チケットの会員向け先行販売や月刊会報誌「ほうおう」の無料購読などの優待サービスが特徴だ。同社は松竹と組み、2005年10月から同カードを発行してきたが、このほど若年や女性といった新たな顧客層の開拓を目的に新デザインを追加した。
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ペイメントナビ編集部
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