2020年7月16日17:30
ハッチ・ワークは、同社が開発したクラウド月極駐車場管理システム「at PARKING 月極パートナーシステム」を、首都圏・東海地区・近畿地区を中心に時間貸駐車場等の企画・運営・管理を行うエイブルパーキングが管理する月極駐車場340台に、2020年7月16日から正式導入すると発表した。
同サービスの導入によって、エイブルパーキングが管理する月極駐車場に空きが出ると、自動的に5つの集客チャネルが募集を開始し、駐車場ユーザーにとって検索しやすくなる。また、オンライン上で申込、審査、契約手続き、決済まで可能になり、最短30分で契約手続きが完了する。エイブルパーキングは5チャネルの募集自動化とハンコ不要のオンライン契約によって駐車場ユーザーの利便性を高め、集客力を強化することで収益向上し、 同時に管理業務の自動化でコストを削減するとしている。
なお、エイブルパーキングは駐車場ユーザーの利便性向上と同時に募集から契約と管理の自動化を目的に、ハッチ・ワークの「at PARKING 月極パートナーシステム」のプロトタイプを2019年11月から試験導入し、今回正式導入に至ったという。すでにエイブルグループ全体での導入についても検討に入っている。
同サービスの導入により、集客力の高い3つのポータルサイトに無料で自動掲載され、且つ空き待ち予約システム「アキマチ」も利用可能となり、常時5つの集客チャネルを活かすことで集客増が期待できるという。
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ペイメントナビ編集部
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