東京駅構内「駅弁屋 踊」で非接触注文・決済による次世代弁当販売を実現(JR東日本フーズ/Showcase Gig)

2020年7月28日9:40

JR東日本フーズとShowcase Gig(ショーケース・ギグ)は、 ショーケース・ギグが提供するモバイルオーダープラットフォーム「O:der(オーダー)」をJR東日本フーズが運営する東京駅構内の「駅弁屋 踊」に導入すると発表した。

セルフ注文決済端末「O:der Kiosk」(JR東日本フーズ/Showcase Gig)

同サービス導入により、利用者は駅弁屋の商品をスマートフォンから事前注文・決済することで、 店頭で待たずに、 接触を最小限に抑えて商品を受け取ることが可能になる。また、店頭に設置されたセルフ注文決済端末「O:der Kiosk(オーダー・キオスク)」から利用者自身で注文・決済を完結することも可能だ。

なお、JR東日本スタートアップとショーケース・ギグは、2018年に資本業務提携しており、その提携による取り組みとして、JR東日本グループが運営するエキナカ店舗における「O:der」の導入を進めているという。

「駅弁屋 踊」は、8月3日より開業予定の東京駅エキナカ商業施設「グランスタ東京」の一部として、6月17日に先行オープンしており、 同時に「O:der」の各種サービスも導入している。

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