2010年12月3日18:03
ジェイティービーは12月7日から、JTBバリューギフト COCOZO(ココゾ)の販売を開始した。COCOZOは、企業がJTBから購入したCOCOZO IDを、販売促進などのギフトとしてメールなどで消費者・顧客に配布し、受け取った人がJTB COCOZOサイトで好みの「ポイント」あるいは「電子マネー」に交換して価値を獲得するサービスである。これまでのギフトと異なり、金額設定や配布方法に制限はないという。
ポイント交換先はネット関連が楽天スーパーポイントなど2社、電子マネーがEdyなど2社、家電量販店がヤマダ電機など2社、百貨店・私鉄が小田急ポイントカード、京急グループポイントサービス、TOKYUポイント、京阪グループなど6社、生活・旅行がスターバックス カード、三省堂書店、JTBトラベルポイントなどとなっており、17社がスタート時に参画する。またIDをネット上でも配布できるため、配布コストが不要な上に、ネットの特性を生かした販促活動やアンケート収集のツールとして、活用することができる。