2020年8月31日17:46
GMOクラウドの連結会社であるGMOデジタルラボは、 LINEが展開するコミュニケーションアプリ「LINE」内で、 飲食店が自店舗独自の「LINEミニアプリ」を作り、LINEユーザーに向けてテイクアウトサービスの提供を開始できるサービス「テイクアウト byGMO」を2020年8月31日より提供開始した。
「LINEミニアプリ」は、「LINE」アプリ上で企業が自社サービスを展開できるWebアプリケーションとなる。同サービスは、飲食店の代わりに「LINEミニアプリ」を制作し、飲食店が独自の顧客チャネルを持つことを支援するという。
GMOデジタルラボでは、 2014年からスマートフォンアプリ制作サービス「GMOおみせアプリ」を提供しており、導入店舗数は6,500店舗超に上る。GMOデジタルラボは、 「GMOおみせアプリ」の利用者をはじめ、さまざまな飲食店の事業継続を支援するべく、同サービスを提供するそうだ。
同サービスは、 飲食店が自店舗の「LINEミニアプリ」を作り、 LINEユーザーに向けてテイクアウトサービスを提供することができるサービスだ。「テイクアウト」で制作する店舗独自の「LINEミニアプリ」は、①新しいアプリのダウンロードが不要、②注文から決済まで「LINE」アプリ上で完結、③「LINE Pay」やクレジットカードでの決済が可能、④注文情報は「LINE」アプリ上のトークで通知されるため、 簡単に確認できる、といった特徴がある。