2020年9月3日14:51
エスパルスは、2020年9月5日から、みずほ銀行が提供する地域や期間を限定した地域振興券や商品券の電子発行サービスを利用したクラブ名入りキャッシュレスサービス「S-PULSE PAY」を導入すると発表した。また併せて、みずほ銀行が提供するスマホ決済アプリ「J-Coin Pay」も導入する。クラブ名入りキャッシュレスサービスの導入はJクラブ初となる。
利用可能店舗は、「IAIスタジアム日本平」の飲食店、物販ショップとなる(がちゃがちゃ”は除く)。キャッシュレス決済された売上の一部を「IAIスタジアム日本平」の改修費用に充当する予定だ。
みずほ銀行の地域振興券や商品券の発行サービスでは、個人の利用者は、みずほ銀行が構築した専用のWebサイトを通じて、クレジットカードで事前にチャージし、スタジアムの店舗にて、キャッシュレスで買い物をすることができる。また、店舗での支払いに加え、「送る」や「受け取る」といった機能についても、WEBサイト上で利用できる。
さらに、自治体や事業者は、あらかじめ販売額や、発行上限・プレミアム率などを設定できるほか、利用状況や精算情報を管理することが可能だ。
なお、S-PULSE PAYとJ-Coin Pay導入に合わせ、①全てのドリンクを通常価格から100円割引で提供、②対象期間中3回決済された方に2020年1stユニホームプレゼント(抽選で100名が当選予定、サイズはLサイズ)というキャンペーンを実施する。