2020年9月18日9:00
COVID-19パンデミックの影響は根深い。旅行や娯楽(T&E)など、厳しい打撃を受けたセクターは、いまだ復活からはほど遠い状況だ。
MastercardはG20を対象にCOVID-19の影響について7月に調査を実施。Mastercardの取引データを元にまとめたのがリカバリーインサイト(Recovery Insights)で、今回が2回目になる。
このレポートの論調は、T&Eで個人消費は明るい兆しというものである。しかし、G20を個別にみると厳しい状況が浮かびあがる。