弁当の注文から決済までできるIoTロッカー「Minnow Pod」を展開(三菱地所プロパティマネジメント/ミノージャパン)

2020年9月28日17:01

三菱地所プロパティマネジメント、ミノージャパンは、大手町・丸の内・有楽町エリアで販売されているお弁当を就業者が自社オフィスで受け取ることを可能にする、IoTを活用したコンタクトレス・デリバリー・ロッカー「Minnow Pod」を 2020年9月28日より展開すると発表した。

「Minow Pod」イメージ(三菱地所プロパティマネジメント/ミノージャパン)

同サービスは、三菱地所プロパティマネジメントが展開するお弁当デリバリーサービス「MARUDELI」の店舗網を活用し、弁当注文サイト「Minnow」を通じて事前登録ユーザーがお弁当の注文から決済までを行い、ユーザーが指定した「Minnow Pod」までお弁当を配達するという。ユーザーには毎朝、さまざまなレストラン等のメニューが届く。配達・格納完了と同時にユーザーには通知が届き、お弁当がピックアップされるまで、鮮度を維持しながらセキュアに保管されるそうだ。コンタクトレスであるため、新型コロナウイルス感染症対策にもなるとしている。

これにより、①移動時の混雑解消や待ち時間の短縮等による就業者の満足度向上、②ビルサービス拡充に伴う、ビルの付加価値向上、③新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から需要が高まっているデリバリーニーズに対応し、お弁当の提供店舗と就業者とを繋ぐコンタクトレス・デリバリー拠点としての活用、の3点を企図している。

同サービスは、まず東京都千代田区の日比谷国際ビルで9月28日から・新国際ビルで10月5日から展開。将来的には大手町・丸の内・有楽町エリアの街の魅力向上を目指し、三菱地所グループが同エリアにて運営・管理する他のオフィスビルへの対象拡大も検討している。

この記事の著者

paymentnavilogo1

ペイメントナビ編集部

カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト

関連記事

ペイメントニュース最新情報

ポータブル決済端末、オールインワン決済端末、スマート決済端末、新しい決済端末3製品をリリースしました(飛天ジャパン)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)
チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP