2015年3月15日9:00
PayPalが米国で加盟店サービスとしてはじめた融資ビジネスが好調に推移している。利用しているスモールビジネスは2万社になった。
件数は35,000件で、融資総額は2億ドルを超えた。2014年秋には、英国とオーストラリアにもサービスを広げている。
融資サービス利用者の半数以上が仕入れに使っている。臨時雇用や倉庫の拡張、ウェブ更改などがそれにつづく。PayPalでは、融資サービスが加盟店の成長支援に役立っているという。
PayPalの融資サービスを利用するには、PayPal年間売上高が最低2万ドルあることが条件となる。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。