2012年1月6日11:30
決済代行事業者のスマートリンクネットワークは、2012年1月6日、Visa・JCB・MasterCard・American Express・Discoverの国際ペイメントブランドが推奨するデータセキュリティ基準である「PCI DSS」の最新バージョンである2.0への対応が完了したと発表した。
スマートリンクネットワークは、2006年から6期連続でPCI DSSに完全準拠し、クレジットカード情報などの安全な処理に努めるとともに、スマートリンクの提供するカード決済システム「e-SCOTT」においては、スマートリンク独自の本人確認・認証サービス「認証アシストサービス」を実装し、より安心・安全なカード決済の提供を実現しているという。
スマートリンクは、自らのシステムに対して最善のセキュリティ対応を行い、安心・安全なカード決済システムの提供はもとより、不正利用の低減などにむけた決済サービス機能の充実をはかり、eコマースにおける安心・安全な決済環境の実現に貢献していきたいとしている。