2014年9月11日21:15
ソフトバンク・テクノロジー(SBT)は、Imperva Japan(インパーバ・ジャパン)と販売一次代理店契約を締結し、取り扱いを開始した。今回取り扱いを開始するのは、WAF、データベース、ファイルサーバに対するセキュリティ製品「Imperva SecureSphere」シリーズとクラウドベースのWAF、DDoS対策サービス「Imperva Incapsula」となる。
SBTはセキュリティ対策製品の拡充により、日本国内における企業セキュリティ、なかでも今後一層の成長が見込まれるデータセキュリティ市場の拡大を、Impervaと共に目指すという。特に、近年被害が急増している、アクセスが容易で機密データへの侵入口となりやすいウェブサイトへの攻撃対策と、特権ユーザの行動監視と操作制限により内部者の個人情報漏えいを防ぐ対策を強化するそうだ。
また、これまで実績を積んできたネットワークセキュリティソリューションの付加価値をさらに拡大させ、SBTの推進するオンラインビジネスやクラウド、ビッグデータなどの多方面のICTサービスと連携させることで、安全性を確保した包括的な提案が可能となるそうだ。