2020年11月17日21:07
三井住友カードは、地球環境に配慮した持続可能な事業構築に向けた取り組みの一環として、「三井住友カードの森」を通じた環境保全活動、および紙媒体におけるFSC認証紙の使用を開始すると発表した。
三井住友カードは、紙の使用量の削減・デジタル化を目的に、利用代金明細書のWEB化を推進している。紙の利用代金明細書からWEB明細へ切り替えてもらうことにより、明細書や封書といった紙資源が大幅に削減される。その結果、乱伐を防ぎ、CO2吸収源である木々を守ることに貢献するそうだ。
利用代金明細書のWEB化を推進するとともに、森を育む活動を実施。適切な植林や間伐をすることで、さまざまな種類の木々が共生する「多様な森」を増やし、より多くのCO2吸収や保水性の向上を目指すべく、一般社団法人more treesとともに、「三井住友カードの森」づくりを開始した。
10月14日には、長野県小諸市で森林の里親協定調印式を行い、意見交換会や記念植樹、森林散策を行った。長野県のほか、岩手県、宮崎県でも植林や間伐などの支援を行っている。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト