2020年11月21日7:00
スマホ決済サービス「メルペイ」を運営するメルペイは、2020年11月20日~2021年1月20日の期間中、高山信用金庫と高山市の商店街(高山下一之町商店街、高山安川商店街、国分寺通り第一商店街、国分寺通り第二商店街、国分寺通り第三商店街、さんまち通り商店街、本町一丁目商店街、本町会商店街、本町三丁目商店街、本町四丁目商店街、高山土産物組合)と共同で、商店街の活性化・キャッシュレス導入支援を目的とした合同キャンペーン「岐阜県高山市商店街トクトクプロジェクト!メルペイ20%還元キャンペーン」を実施すると発表した。
同取り組みは、メルペイ、信用金庫、地域で共同して実施する初めての取り組みとなるそうだ。メルペイと高山信用金庫と高山市の商店街が連携し、インバウンドでの観光需要が減少している高山市の商店街を3者で活性化していくことを目的としている。メルペイと高山信用金庫の連携により、すでに商店街加盟店舗の半数以上である220店舗に「メルペイ」の導入を行っており、今回のキャンペーンの対象店舗となる。
なお、メルカリ、メルペイと信金中央金庫は、2020年1月23日に地域におけるキャッシュレス化の推進およびキャッシュレス決済等を通じた地域経済の活性化を目的として業務提携している。今回の取り組みをはじめとして、メルカリ、メルペイと信金中央金庫、全国の信用金庫でさまざまな取り組みを進め、さらなるキャッシュレス化/地域経済の活性化への貢献はもちろん、「メルカリ」で不要品を販売して得た売上金が「メルペイ」を通じて地域に還元される「持続可能性の高い循環型社会」の実現を目指す。