2010年12月17日15:50
FeliCa RUNNING PROJECTは12月16日、アフリカの水と衛星の問題を改善することを目的として、皇居ランナーを対象とした電子マネー・チャリティ・プログラム「RUN for WATER PROGRAM」を開始すると発表した。同プロジェクトは2009年10月にスタート。現在、FeliCa RUNNING PROJECTのパートナーはビットワレット(Edy)、セブン・カードサービス(nanaco)、JR東日本(Suica)、イオン(WAON)、NTTドコモ(iD)、ジェーシービー(QUICPay)、フェリカネットワークスとなっている。電子マネー/ポストペイ業界が一丸で「小銭を持たずにおサイフケータイ1つで手軽にランニングし、電子マネーでドリンクを購入する」というランニングスタイルを提案・推進している。
RUN for WATER PROGRAMでは12月16日から2011年3月31日までの期間中、皇居周辺のランナーサポート施設において、店内販売のドリンクをランナーが対象の電子マネーで購入すると、ドリンク1本につき10円が同プログラムに賛同した皇居周辺のランナーサポート施設から、財団法人日本ユニセフ協会に寄付され、現地での支援活動に役立てられるという。また、同期間において、皇居周辺のランナーサポート施設と連携し、チャリティ・ランニング・イベントの開催を予定している。同イベントで集まった寄付金も同様に「マダガスカル水と衛星募金」に寄付される。