2021年2月4日18:25
富士急行は、富士急ハイランドで利用できるスマートフォン向けの「富士急ハイランド公式アプリ」(Android版)の運用を2021年2月3日から開始すると発表した。iOS版は2月上旬より開始予定であるという。
利用者は、「富士急ハイランド公式アプリ」を活用すれば、チケットの購入から顔認証登録を事前に行うことで入園時の非接触化を実現できるほか、各アトラクションの待ち時間をリアルタイムで表示でき、待ち時間を短縮する絶叫優先券の購入などが可能となる。このほか、デジタルマップ上でのルート案内機能等のさまざまなサービスがスマートフォン1つで利用可能だ。
利用者は、顔写真を事前に登録してスムーズに入園できる「オンライン顔登録フリーパス」や、アトラクションの待ち時間を短縮することができる「絶叫優先券」の事前購入が、アプリ上から可能になる。また、アプリ内でチケット用の顔写真の撮影も可能だ。
富士急ハイランドに来園した人は、スマートフォンのGPS機能を活用して「チェックイン」ボタンを押すと、来園者限定の情報やおトクな特典を得ることができる。
カテゴリ別地図「デジタルマップ」では、園内のアトラクションやレストランの位置がチェックできる。各コンテンツをカテゴリ別に地図上に表示できるので、今知りたい情報だけをアプリ上の地図から探すことができるという。
さらに、各アトラクションの待ち時間をリアルタイムでチェックできる。また、当日の絶叫優先券の販売状況のチェックと指定利用時間30分前までの購入もアプリ上でできるため、その日の状況を見ながら混雑回避のために絶叫優先券を活用できるそうだ。
らくらくルート案内では、自分の現在地が表示され、各目的地までのルート案内機能も付いているため、広い園内を迷わず快適に散策できるとしている。
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ペイメントナビ編集部
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