2021年3月2日7:45
GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)は、常陽銀行と協業し、 2021年3月5日から、常陽銀行の取引先企業に対して「常陽売掛金保証サービス byGMO」を提供すると発表した。
日本のBtoB市場においては、 商品・サービスの代金支払いを納品・提供後の決められた期日までに行う「掛取引」が一般的だ。商品・サービスを発注する買い手企業にとっては、 「一定期間の取引分をまとめて支払うことができる」「期日まで猶予がある」などのメリットがある一方、売り手企業にとっては、「与信判断の手間やコストがかかる」「売掛金が回収できない可能性がある」といったリスクがある。
「常陽売掛金保証サービス byGMO」は、BtoB取引における売り手企業に対して、売掛金の未回収が発生した場合はGMO-PGが買い手企業に代わって支払うことで売掛金を保証するGMO-PGの「GMO BtoB売掛保証」をベースに、常陽銀行が自行の取引先企業向けにカスタマイズしたサービスとなる。
GMOペイメントゲートウェイ株式会社
GMO-PGは、ネットショップなどのオンライン事業者、NHK、国税庁や東京都等の公的機関など10万店舗以上の加盟店に、 総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを提供しています。決済サービスを中心に、 加盟店の成長に資する付加価値サービスを提供し、年間決済処理金額は4兆円を超えています。(GMO-PG連結企業群2019年9月末現在) 決済業界のリーディングカンパニーとして、日本のキャッシュレス化に貢献するべく、金融機関向けのソリューション提供、 後払い決済・レンディングといったFintechサービスの提供、IoTをはじめとする対面分野での決済事業など事業領域を拡大しています。 また、海外での決済・金融関連サービスの提供、海外企業との資本業務提携などグローバル展開も進めています。 GMO-PGは、今後も新たなイノベーションを牽引し、安全性が高く便利な決済プロセスのインフラになることを目指してまいります。