2021年3月28日7:00
クレディセゾンは、中高生向け金融教育プログラム「出張授業~SAISON TEACHER~」の2021年度募集を開始した。
2019年12月より開始した同プログラムは、これまでに全国の中学校・高等学校で累計90回、約4,000名の生徒に実施している。それぞれの学校のニーズに合わせた授業プログラムを通じて、参加した生徒に加え、教員からも好評を得ている。
また、現在は、コロナ禍のもとオンライン授業を行うなど、実施方法も柔軟に対応しており、2021年度も、学校の要望に応じて、対面型/オンライン型で授業を実施する。
具体的には、金融に関する幅広い知識や経験を持つ同社社員が講師となり、全国の中学生・高校生を対象に対面型/オンライン型の授業を行っている。
「金融の基礎知識」や「キャッシュレスサービスの上手な使い方」など実社会に即した金融の仕組みを、スライドや対話、ワークを通して学ぶことが可能だ。新しい学習指導要領で重視されている「アクティブ・ラーニング」の視点を取り入れ、スライドを使った講義やワークだけでなく、対話を通して、暮らしや生き方に関する他者の価値観を学び、より豊かな生活やより良い社会づくりに向けて思考力を養う教育を目指す。金融の仕組みに関する授業に加え、キャリアに関する授業など、学校の希望に合わせたプログラムを提供している。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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