2021年7月16日18:45
北國銀行と、ビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)は、石川県、富山県、福井県で構成される北陸地域の企業や地方自治体等の課題解決、生産性向上に向けたDX(デジタル・トランスフォーメーション)やキャッシュレス化等の取り組みを強力にサポートするため、“Super Cashless Region” プロジェクトを始動し、緊密に協働して推進していくと発表した。
北國銀行とVisaは、北國銀行による2016年2月のアクワイアリング(カード加盟店端末配布)開始、2016年4月のVisaデビットカードの取扱開始など、これまでも緊密なパートナーシップにより北陸地域のキャッシュレス化に取り組んできたというが、今回これらの取り組みをさらに進化させるべく、Super Cashless Regionの取り組みを協働して進めていく。
具体的な内容として、北國銀行とVisaとが協働し、①北陸地域をキャッシュレス先進地域にする。②すべての人が日常生活の様々な場面で現金を使わなくてもストレスフリーな毎日を送れるようにする、③「いつでも」「どこでも」「誰でも」決済を「便利に」「安全に」利用できる。④キャッシュレスにより「快適な」ライフスタイルを実現できるようにする、⑤キャッシュレスを通して地域経済の活性化を目指す、5つの取り組みを北陸エリアで行う。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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