2021年9月3日16:00
ソリマチとジェーシービー (JCB)は、中小企業・小規模事業者の経営・会計に関する課題をデジタルの力で解決することを目的とした協業のスキームを検討する基本合意書を締結したと発表した。
ソリマチはこれまでMoneyLinkやスマホ社長などのFintechアプリ提供、全国の金融機関とのAPI連携を通じて、小規模事業者を中心に、登録したクレジットカードや銀行口座等の入出金明細を自動で取り込み、会計仕訳の自動化・グラフ表示などの会計業務の効率化を推進してきたという。一方、JCBは、中小企業・個人事業主、大規模企業からの各種ニーズや要望に対応したさまざまな法人カードを用意している。今後、両社では、中小企業・小規模事業者の経営力強化を図る取り組みを進めていくそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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