2021年10月4日8:10
USENは、同社が提供する国内および海外のキャッシュレスサービス「Uペイ」および「UペイQR」の決済種別の取り扱いが45種類に対応したと発表した。
「Uペイ」は無償レンタルの決済端末サービスとスマートフォンなどの端末をBluetoothで接続することで、クレジットカードや電子マネーなどが取り扱いできる決済サービスだ。また、「UペイQR」はスマートフォンなどの端末にアプリケーションをインストールすることで端末のカメラを利用し国内、海外のQRコード決済の取り扱いが可能、この2つのサービスは同一の端末で利用することができる。同キャッシュレスサービスと同社が提供するタブレットPOSサービス「Uレジ」との連携も可能だ。
「Uペイ」「UペイQR」では、決済端末費用および固定費用・初期設定費用・補償費用の無償化に加え、決済種別のさらなる充実化を図っている。今回新たに、「Uペイ」の決済サービスについて、電子マネーとして「iD」、「WAON」、「nanaco」、「QUICPay+」が追加になり、UペイQRは、「楽天ペイ」、「Smart Code」が追加された。これにより、同様の国内決済サービスで45種類の決済ブランドを一括・提供して取り扱うサービスは、「Uペイ」、「UペイQR」が国内最多であるとしている。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト