2021年10月8日7:40
Mastercardは、ラグビーワールドカップ2021(開催地:ニュージーランド)まであと1年を迎えるにあたり、 女子ラグビーへの取り組みを強化しているが、このほど、ワールドラグビーの殿堂入りを果たしたイギリスのマギー・アルフォンシ選手、ニュージーランドのプレーヤーであるポーシャ・ウッドマン選手、フランス人プレーヤーであるサフィ・ンジャエ選手の3名をMastercardグローバル・ブランドアンバサダーとして迎えたと発表した。
Mastercardの女子ラグビーへの取り組みは、選手やイベントのスポンサーにとどまらず、多岐にわたるという。Women in Rugby(ウィメン・イン・ラグビー)のマーケティングキャンペーンの一環として、Mastercardとワールドラグビーは世界中の若い女性アスリートを紹介するユニークなデジタルコンテンツ、ユース・アンストッパブル(Youth Unstoppables)を公開している。同コンテンツは、フィールド内外を問わず、女子ラグビーが多様性に富んだ究極のチームスポーツであること、また一体感と強い結束力によってチームがその総和以上の力を発揮することを紹介することで、より多くの女性や少女がラグビーをプレーし、また観戦するきっかけになることを目指している。シリーズ第1弾は2021年の国際ガールズ・デーを記念し、10月11日に公開される予定で、women. rugbyやワールドラグビーのソーシャル・プラットフォームで視聴することができる。
ワールドラグビーとMastercardは、ユース・アンストッパブルの各エピソード公開後、同コンテンツをきっかけにラグビーをプレーしてみたいという若い女性のために、Pricelessな体験やコンテンツを企画し、女性たちの情熱を育てる機会を提供するそうだ。また、Mastercardは今後アルフォンシ選手、ウッドマン選手、ンジャエ選手とPricelessな体験を展開するという。