2021年10月16日12:30
パルコは、2021年10月5日から、パルコの二次元コード決済である「ポケパル払い」のサービスをリニューアルしたと発表した。
パルコは、 2014年から、スマートフォンアプリ「POCKET PARCO」の運用をスタート、 2019年のアップデートにて、 パルコのポイントサービス「PARCOポイント」の導入と、 同社のハウスカードである「PARCOカード」等を連携しパルコ内で安心安全に利用できる二次元コード決済サービス「ポケパル払い」の提供を開始している。
今回のリニューアルでは、これまでPARCOカード・クレディセゾン発行のカードだけのサービスであった「ポケパル払い」の連携クレジットカードについて、新たに大丸松坂屋カード、楽天カード、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブカードが登録できるようになった(一部対象外のクレジットカードあり)。
また、2021年11月末(予定)より、クレディセゾンへのライセンスに基づきカードを発行している、出光クレジット、セブンCSカードサービス、大和ハウスフィナンシャルのカードもポケパル払いに連携できるようになるそうだ(一部対象外のクレジットカードあり)。
PARCOカード・セゾンカード、11月末に追加される出光クレジット、セブンCSカードサービス、大和ハウスフィナンシャル発行カードについては、「ポケパル払い」を利用すると、 パルコ内で110円(税込)の利用ごとにPARCOポイントが3P~7P貯まる。
今回追加された大丸松坂屋カード、楽天カード、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブカードを連携した「ポケパル払い」を利用すると、パルコ内で110円(税込)の利用ごとにPARCOポイントが2P貯まる。また、手持ちのクレジットカードのポイントもダブルで貯まるそうだ。
なお、新規でポケパル払いを利用開始する人には、最大1,000円分のPAROOポイントをプレゼントしている(マイページ登録500円分とポケパル払い連携500円分の合算)。
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ペイメントナビ編集部
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