2022年2月3日7:00
相鉄ビルマネジメントは、2022年4月1日から、商業施設「相鉄ライフ」と「港南台バーズ」の各ポイントカードを「ジョイナスポイントカード」に統一して運用を開始すると発表した。
相鉄グループの商業施設を利用する顧客のさらなる利便性や満足度向上を目的に、商業施設ごとに発行していたポイントカードを統一することで、利用可能な店舗の増加や買い物の選択肢が広がるそうだ。
「相鉄ジョイナス」「ジョイナステラス二俣川」「相鉄ライフ二俣川」で利用できる「ジョイナスポイントカード」に、「相鉄ライフ」7施設(三ツ境・さがみ野・南まきが原・緑園都市・やよい台・いずみ野・いずみ中央)と「港南台バーズ」を追加することで、1つのポイントカードで全11商業施設のご利用が可能となる。
ポイントカードの統一にあたり、既存の「相鉄ライフ」のポイントカードは3月31日をもって廃止となる。それに伴い、三ツ境では1月20日から、緑園都市といずみ中央では3月1日から1ポイント単位で利用できる。なお、港南台バーズの「バーズメイトポイントアップカード」のポイントは、ジョイナスポイントとして引き継がれ、既存カードも「ジョイナスポイントカード」対象施設に拡大して引き続き利用可能だ。
なお、「ジョイナスポイントカード」の入会は、カードタイプの発行のほか、相鉄ショッピングセンターアプリで、モバイル会員として入会できる。モバイル会員になると、非接触でポイントを貯めることができ、さらに、貯めたポイントの残高や有効期限、同社が運営する全11商業施設各店舗の最新情報やアプリ限定のクーポン、イベントやキャンペーン情報などお得な情報をタイムリーに確認できるとしている。現在、「ジョイナスポイントカード」を保有していない人でも、相鉄ショッピングセンターアプリから新規会員登録が可能だ。
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ペイメントナビ編集部
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