2022年4月29日7:00
共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティング(LM)は、国連の掲げる「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」の達成に向けた活動として、「Green Ponta Project」を展開しているが、同取り組みの一環として提供しているスマートフォンアプリ「Green Ponta Action(GPAアプリ)」の利用によるSDGsに関する意識や行動の変化を把握するため、2022年3月11日~14日に、Pontaリサーチにて調査を実施した。
同調査によると、GPAアプリを利用し始めたきっかけの1位が「特典(Pontaポイント)を受け取れる」、2位が「歩数計測ができる」、3位が「アプリで気軽にいいことができる」となった。また、GPAアプリの利用後に、SDGsに対する関心が高まった層は70.4%、GPAアプリ利用の前後で、SDGsに対する意識が「自分には遠い存在」から自分に身近な存在」へと変化がうかがえたという。
また、最も関心のあるSDGsの目標は、「3. すべての人に健康と福祉を」となった。さらに、SDGsに関する取り組みに「取り組んでいる」「取り組む予定」合わせて、約6割となった。
SDGsのゴール達成に向けて日常生活で取り組んでいることは、1位が「マイバックの持参」、2位が「電気はこまめに消す」、3位が「水を出しっぱなしにしない」となった。
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ペイメントナビ編集部
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