2022年9月2日8:10
共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティング(LM)は、国連の掲げる「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」の達成に向けた活動として、「Green Ponta Project」を展開している。この一環として提供している、スマートフォンアプリ「Green Ponta Action(グリーンポンタアクション)」において、2022年9月1日、「自然のおと」を聞きながら眠るとスコアが貯まる「すいみん」機能の提供を開始した。
アプリから流れる「自然のおと」を聞きながら眠り、起きた時の気分を回答してもらうことで50スコアを貯めることができる。スコアをためて、ステージが上がるとPontaポイントが貯まる。
「自然のおと」には、日本の森を育み、守ることへ関心を持ってもらうきっかけになるよう、森の音をラインアップした。Green Ponta Actionで2021年4月~6月まで実施した「全国の森づくり応援プロジェクト」の応援対象地域であった「宮崎県諸塚村」の夏の夜の森の音を用意した。その他、「山梨県早川町」「岐阜県飛騨高山」「高知県馬路村」の森の音も聞くことができる。葉擦れの音や虫の声、川のせせらぎなど、自然を感じながらリラックスして眠ることができるという。
音源は、音を通して人と自然、人と地域をつなぐ活動を行うJVC ケンウッド・デザインの協力を受け、同社の運営する森の音ライブ配信サービス「Forest Notes」から提供してもらう。今後、日本各地の森の音を増やしていく予定だ。
具体的な利用として、眠る前に「自然のおと」を選択し、タイマーを30分ごと、最長3時間に設定してもらう。タイマーで設定した時間が経過するまで、アプリから「自然のおと」が流れる。選択した森の音を聞きながら、眠った後、起きた時の気分を「超どんより」から「超スッキリ」まで5段階で回答すると50スコアが貯まるそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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