2019年12月10日19:30
共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティング(LM)は、国連の掲げる「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」の達成に貢献する活動として、「Green Ponta Project」を立ち上げたと発表した。
SDGsは国連サミットで採択された国際目標で、持続可能な世界を実現するため、「つくる責任 つかう責任」など17のゴールから構成されている。「Green Ponta Project」は、「ムダのないシアワセに包まれた社会へ」をビジョンに、無駄な消費をなくすことでさまざまな社会課題を解決し、グリーンでクリーンな地球を維持・存続させること、そのシアワセの循環を生み出し、誰もが晴れやかな笑顔で暮らせる社会に変えていくことを目指す。
なお、LMが運営する共通ポイント「Ponta」は9,000万人以上の会員を有し、全国約22万店舗でPontaポイントを貯めて、使えるサービスだ。同基盤を活用し、Ponta提携社に加え、SDGsに取り組む企業ともPonta会員をつなぎ、活動の輪を広げる取り組みを行う。また今後、地球や子どもの未来を見据えた活動も検討しており、同プロジェクトを通じてSDGs達成に貢献していきたいとしている。