2021年3月12日13:50
共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティング(LM)は、国連の掲げる「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」の達成に貢献する活動として、「Green Ponta Project」を実施しているが、その一環として、横浜市教育委員会が主催する2020年度「はまっ子未来カンパニープロジェクト」に参加し、横浜市立みなとみらい本町小学校5年2組の児童と、SDGsを広めるアイデアづくりに取り組んだと発表した。2021年3月9日に、児童のアイデアを形にした「Green Pontaすごろく みなとみらい本町小学校5年2組コラボver.」の配布を、特設Webページ上で開始している。
Green Ponta Projectは、人々がSDGsのゴール達成への貢献に参加できる活動として、3つのChoiceを行っている。その1つ「Your Choice 3:人と地球を継承する活動」として、無駄をなくすことが地球環境・子どもたちの持続可能な未来につながることを広めるため、「はまっ子未来カンパニープロジェクト」に参加した。連携した横浜市立みなとみらい本町小学校は、2018年4月の開校より、持続可能な社会の担い手となる子どもの育成を目指し、ESD(Education for Sustainable Development/持続可能な開発のための教育)に積極的に取り組んでいる。
今回、5年2組の児童の「学んできたSDGsを社会の多くの人に広めたい」という思いとGreen Ponta Projectの思いが合致し、SDGsを広める方法として、LMと児童で協働してすごろくの制作に取り組んだ。すごろくのマスには、児童が考えた地球環境にやさしいアクションとポンタのイラストが描かれている。LMは特設Webページですごろくを配布するほか、32万人以上のフォロワーを有するPonta公式Twitterをはじめ、SNSを通じて同取り組みを発信している。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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