モビリティでのブロックチェーン技術の国際標準化コンソーシアム「MOBI」へ加盟(オリコ)

2022年5月9日17:20

オリエントコーポレーション(オリコ)は、モビリティ業界やリチウムイオン電池等のサプライチェーンにおけるブロックチェーン技術の推進と標準規格策定を行うMobility Open Blockchain Initiative(本拠地:米国カリフォルニア州、以下MOBI)へ加盟した。

MOBIは2018年5月に設立された、モビリティにおけるブロックチェーン、分散台帳技術および関連技術の標準化と普及を推進する国際コンソーシアム・非営利組織(NPO)となる。全世界に100以上の会員企業・組織を抱え、メンバー企業が中心となった分科会の運営、全世界での国際会議の開催、SNSを活用した教育・啓蒙活動を行っている。

同社は、2023年3月期を初年度とする新中期経営計画を策定した。新中期経営計画においては、長期目線で社会価値と企業価値の両立を目指す「サステナビリティ」を経営の軸とし、その実現に向け、①グリーン、②デジタル、③オープンイノベーションを切り口として、顧客起点で価値を創造し、社会に貢献し続ける、新時代の金融サービスグループへの変革(=トランスフォーメーション)を通じて、企業価値の向上を目指している。

同社がこれまで培って来た信販ビジネスモデルをさらに発展させ、既存の業界や製品の枠にとらわれない、新たな価値の創造、新たなエコシステムやサーキュラーエコノミー(循環経済)の創出に挑戦し続け、MOBI での活動(モビリティ領域におけるブロックチェーン技術を活用したビジネスモデルの研究、業界ルール形成や標準規格の策定等)を通じ、脱炭素社会へのトランジションを促進し、脱炭素社会と循環型エネルギー社会の実現を目指すという。

この記事の著者

paymentnavilogo1

ペイメントナビ編集部

カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト

関連記事

ペイメントニュース最新情報

ポータブル決済端末、オールインワン決済端末、スマート決済端末、新しい決済端末3製品をリリースしました(飛天ジャパン)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)
チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP