2022年5月9日17:35
クレジットカードの不正利用対策ソリューションを提供するアクルと、Eコマース不正対策やカスタマーサポートなどを展開するポールトゥウィンは、ECサイトにおけるクレジットカードの不正使用被害を撲滅するために業務提携を開始した。
近年、 クレジットカードの不正利用が社会問題になりつつある中で、国内発行カードにおける番号盗用被害は2020年には223.6億円となり、年々増加傾向にある。また不正使用は矢継ぎ早に起こり、急激に増加する傾向があるため、いかにスピーディかつシンプルに不正対策を実行できるかがEC運営事業者にとって課題となっている。
そのような現状を踏まえ、EC運営事業者がより効率的かつ効果的に不正対策を行う環境を整えるべく、今回の業務提携を行ったそうだ。同提携を機に、アクルが提供するクレジットカード不正検知・認証サービス「ASUKA」とポールトゥウィンがこれまでに培った目視検知や振る舞い検知などの知見を組み合わせ、より高い次元での不正対策を実現していくことを両社で目指す。