2022年7月5日10:40
フィノバレーは、同社がデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」のシステム提供と運用支援を行う東京都世田谷区のデジタル地域通貨「せたがや Pay」に2022年7月1日から歩数計健康アプリ機能が搭載され、健康ポイント事業での利用が開始されると発表した。
世田谷区国民健康保険 健康ポイント事業は、世田谷区国民健康保険に加入する 40 歳から 74 歳を対象に実施する健康づくりの応援を目的とした事業だ。日々のウォーキングや特定健診の受診など、自身の健康づくりの取り組みを一定以上実施した人に、抽選で「せたがや Pay」アプリで利用可能なポイントが当たるという。取り組みの中で健康活動を継続してもらうこと、健康意識と健康習慣を自然と身につけ、日頃の体調管理や生活習慣病の予防などに繋げていただくことを目指すという。
「せたがや Pay」では、健康ポイント事業での利用開始に伴い、7月よりデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」の歩数計健康アプリ機能による「せた Walk」の利用が可能になる。歩数計健康アプリ機能は、日常生活の中で健康の維持増進に必要な「歩く」「運動する」などの身体活動を推進し、運動習慣の獲得を図ることができる機能だという。
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ペイメントナビ編集部
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