2022年12月1日14:08
アイリッジの連結子会社でフィンテック事業を展開するフィノバレーは、フィノバレーが提供するデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を利用した、千葉県木更津市を対象とする電子地域通貨「アクアコイン」において、2022年12月15日~2023年3月24日17時まで、「アクアコイン」での支払額の20%を還元する木更津市 生活者物価高騰対策支援事業が行われると発表した(還元額が予算額(2,400万円)に達した時点で終了)。
木更津市では、物価高騰の影響を受ける生活者への支援を通じて市内の消費喚起を促すことで、市内事業者の支援を行うため、アクアコインを加盟店で利用した人に、支払金額の20%をポイント還元する事業を実施する(ポイント上限は、対象期間中20,000ポイント)。
現在、アクアコインの加盟店数793店舗(2022年11月27日時点)。木更津市では、事業を通じて利用者にアクアコインでの買い物促進を呼びかけ、市内事業者への支援を目指すとともに、利用者増加をきっかけとした事業者の加盟店登録促進も進めていく予定だという。
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ペイメントナビ編集部
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