2022年12月14日7:33
セブン‐イレブン・ジャパンは、決済サービスの拡充を通じた顧客利便性の向上を目指し、2022年12月15日から順次、全国のセブン‐イレブン51店舗に「セブンスマホレジ」の導入を拡大すると発表した。
「セブンスマホレジ」は、レジに並ばずに利用者のスマートフォンのみで決済が完了できるため、店舗での買い物時に“スピーディー”かつ“非接触・非対面”の決済が可能になるという。支払い方法は、クレジットカード、PayPay、d払い、auPAYのバーコード決済(11月1日から追加)となる。また、店舗業務において大きな割合を占める「レジ業務」が効率化することで、他業務に携わる時間を増えるそうだ。これまでも12店舗(2022年11月末現在)で実証実験を行ってきたが、より「セブンスマホレジ」の利便性向上を目指す中で、今回、実験店舗を拡大することとなった。
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ペイメントナビ編集部
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