2023年4月7日7:00
Mastercardは、WFP国際連合世界食糧計画(以下、国連WFP)を通じ、Uber Eats の協力のもと、学校給食100万食分を世界中の弱い立場の子どもたちへ提供する、コーズ・マーケティング・キャンペーンを開始した。2022年11月に行ったキャンペーンに続き2回目の実施となり、2023 年4月6日~ 4月30日までUber Eatsでの注文1回につき、学校給食1食分が国連WFPの学校給食プログラムに寄付されるそうだ。
世界には充分な食事を摂ることができない子どもたちが数多くいる。学校給食の提供は食事を通して子どもたちの健康をサポートするという役割に加え、成績向上の後押しや、学校へ通うきっかけとなることから明るい未来を築く機会を創出するという。
2012年より、Mastercardは国連WFPとのパートナーシップを通じて、飢餓と貧困の連鎖を断ち切るために、企業・団体や消費者と協力して、世界40カ国以上でキャンペーンやプログラムを実施し、4,500万USドル以上を国連WFPへ寄付をすることで、1億4,000万食分以上の学校給食を提供してきた。
なお、同期間実施のUber Eats Mastercard決済限定割引キャンペーンの利用分も、今回の国連WFP学校給食プログラム支援のためのMastercardキャンペーンの対象となる。Uber Eats を初めて利用する人は、1 回の注文金額の合計が 1,700 円以上の時、指定のプロモーションコードを適用してMastercard にて支払うと、最大 2,500 円割引になるという。すでにUber Eatsの利用を開始している人は、1 回の注文金額の合計が750 円以上の場合、Mastercardにて支払うと、最大 750 円割引になる。