2023年4月21日9:10
ネストエッグは、自動貯金アプリ「finbee(フィンビー)」において、2022年12月にサービスリリース6周年を迎え、2023年3月末時点で累計貯金総額が500億円を突破したと発表した。
フィンビーの全ユーザーの貯金累計総額は1,253億円、うち銀行口座連携ユーザーの貯金累計総額は510億円、貯金目的累計作成数は72万9,407個、達成数は17万5,480個、貯金目標額の総累計額は4,440億円となった(2023年3月末日時点)。
2022年12月時点、一人あたりの平均貯金額は26万7,857円。2021年12月末時点と比較し約30%(+61千円)増加した。2年連続で貯金額は増加しており、増加幅も大幅増(+30千円→+61千円)となったという。
全ユーザーの「ほしい・やりたい・なりたい」を叶えるために作成された貯金目標の総累計額が4,440億円を突破。2020年12月~2022年12月の2年間で1,700億円増加しており、年間約850億円ずつ増加している。また、貯金目標の累計作成数は約72万個となり、年間約5万1千個が叶えられている。
貯金目的の中で人気なのが、「旅行」「趣味」「かぞく」「投資」カテゴリ。2022年12月末時点での各貯金カテゴリの目標1個当たりの目標金額は、「かぞく」60.6万円、「投資」54.1万円、「旅行」29.4万円、「趣味」26.9万円だった。
全年代で女性ユーザーが男性ユーザーを上回っており、30代女性が18.1%でトップ。20代女性、30代女性が全体の約4割を占めている。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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