2023年8月8日17:45
ローソン銀行は、全国のローソン店舗などに設置しているローソン銀行ATMにおいて、2023年10月をめどに、ATMでの入出金取引後、共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」のPontaカードを挿入することでPontaポイントを加算する新しいサービスを開始する。ATMでPontaカードのPonta会員IDを読み取り、ポイントを加算する機能を持たせるのは、同行が初めてとなる。新しいサービスでは、ローソン銀行ATMで入出金取引の後、Pontaカードを挿入すると、月1回、基本ポイント5Pontaポイント、ボーナスポイント5Pontaポイントの合計10Pontaポイントが加算される。
同サービスの特徴として、ローソン銀行ATMで直接Pontaカードが読み取れるようになる。また、現在利用されている「ローソン銀行 ATMスタンプカード」と比較し、サービスの初回登録やATMでの入出金取引時のポイント加算の登録手順を短縮した。
スタンプカードはATMで対象となる金融機関の入出金取引でPontaポイントと交換可能なスタンプが貯まるサービスで、初回登録は、専用ウェブサイトにアクセスし、Ponta会員IDなどを入力してもらっている。利用時は、ATMから発行される、スタンプが印刷されたクーポンの画像や番号を専用ウェブサイトに入力する必要があった。
このコンテンツは会員限定となっております。すでにユーザー登録をされている方はログインをしてください。
会員登録(無料)をご希望の方は無料会員登録ページからご登録をお願いします。