2023年12月1日17:05
ネットスターズは、マルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」に、新たに海外3か国/地域のサービスが加わり、14カ国/地域のサービスに対応すると発表した。新たに加わるQRコード決済ブランドは、Alipay+の対応ブランド拡充に伴うものだという。
新たに加わるエリアは、イタリア、モンゴル、マカオの3カ国/地域となる。「StarPay」と接続する海外QRコード決済ブランドに、Tinaba(イタリア)、Hipay(モンゴル)、MPay(中国マカオ)、NAVER Pay(韓国)、Toss Pay(韓国)、Public Bank(マレーシア)、OCBC Bank(シンガポール)、Changi Pay(シンガポール)が加わる。
ネットスターズはこれまで、2015年に中国人向け決済WeChatPayを導入したのを皮切りに、中国・韓国・台湾・タイ等で利用されている決済を、訪日客向け決済手段として提供してきたそうだ。StarPayは、QRコード・クレジットカード・電子マネーとポイントに対応できる、各種キャッシュレス決済サービスを一括で申込・管理できるマルチキャッシュレス決済ソリューションだ。StarPayはQRコード決済におけるインバウンド対応を強化しており、国内・海外の決済サービスに対応しているという。
2009年の創業以来ゲートウェイ事業を展開。2015年にQRコード決済サービス「WeChatPay」を代理店として日本に初めて導入。以降、国内外のQRコード決済をはじめとするキャッシュレス決済を店舗に一度に導入・管理できるマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」を展開。現在は「StarPay」の技術力を基盤に、多角的なサービス展開に取り組んでいます。