2024年2月13日20:22
ジェーシービー (JCB)とサンフレッチェ広島は、JCBがオフィシャルキャッシュレスサポーターに就任し、2024年2月1日に開業した「エディオンピースウイング広島」にキャッシュレス環境を提供すると発表した。
エディオンピースウイング広島は約3万人の観客収容数があり、試合開催日には多くの来場が予想される。そのためサンフレッチェ広島は、スタジアム併設のチケット売り場やコンコース内の飲食店などを利用する人に、「早くて」「便利な」決済手段の提供を検討していた。
今回、開業初年度であるエディオンピースウイング広島に、現金の準備やお釣りの受け渡しが無いキャッシュレス環境をJCBが提供することで、会計時間の短縮を実現するという。
またJCBは、スタジアムのコンセプトである「世代や国をこえて、人が集い、楽しみ、歓喜し、憩う、まちなかスタジアム」の実現を応援し、キャッシュレスを1つのテーマとしてサンフレッチェ広島を継続的にサポートする、「オフィシャルキャッシュレスサポーター」に就任した。
今後、JCBとサンフレッチェ広島は、エディオンピースウイング広島において多様な決済手段への対応に加え、先進的なキャッシュレス決済の提供にも挑戦していくそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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