2024年3月5日16:47
ネットスターズは、カンボジア最大手の金融機関であるアクレダ銀行に対し、マルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」の提供を開始した。「StarPay」のゲートウェイを通じて、中国のQR決済サービス「WeChat Pay」が2024年2月より利用可能になった。
アクレダ銀行は、外国人観光客に対して便利な決済サービスを提供するために、QRコード決済の導入をすすめている。その一環として、アクレダ銀行は「StarPay」を採用し、中国のQR決済サービス「WeChat Pay」が、アクレダ銀行のモバイル決済サービスACLEDA Mobileの加盟店にて専用POS端末での決済に利用できるようになる。
なお、ネットスターズの「StarPay」は国内外のさまざまなキャッシュレス決済サービスに対応したゲートウェイソリューションであり、日本国内における対応ブランド数は40を超える。中国で普及している「Wechat Pay」、「Alipay/Alipay+」をはじめ、東南アジアや韓国など日本国外の決済アプリにも対応している。
2009年の創業以来ゲートウェイ事業を展開。2015年にQRコード決済サービス「WeChatPay」を代理店として日本に初めて導入。以降、国内外のQRコード決済をはじめとするキャッシュレス決済を店舗に一度に導入・管理できるマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」を展開。現在は「StarPay」の技術力を基盤に、多角的なサービス展開に取り組んでいます。