2024年5月1日14:52
ダイナースクラブカードを発行する三井住友トラストクラブは、地域の個性豊かな魅力や価値を届ける取り組み「ふるさと ときめき プロジェクト」を始動した。
同社は「日本全国、さまざまな地域に目を向ける機会をつくりたい」という想いを抱いてきたという。同プロジェクトをきっかけに、生まれ故郷の魅力を再確認したり、これまで縁がなかった地域と繋がるなど、それぞれの地域の経済活動のつながるようさまざまな魅力を紹介していくという。
同プロジェクトで発信する大きなテーマは「食」と「体験・交流」となる。食では、取り寄せができるその地域ならではの食材を紹介することで、地域の魅力や特性を伝える。体験・交流では、伝統行事への参加、歴史的建造物での宿泊体験などの紹介を通じて現地への送客を促し、地域経済の活性化をサポートするそうだ。
この二本の柱を中心に、ダイナースクラブ会員向けの企画を提供する。また、会員から故郷や愛着のある地域の情報を募集し、寄せられた声を参考に、さまざまなコンテンツを発信していく。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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