2024年5月9日10:40
両備システムズとパナソニック コネクトは、多要素認証システムと認証テクノロジーを連携したソリューションで共創を開始した。その先駆けとして、両備システムズの多要素認証ソリューション「ARCACLAVIS(アルカクラビス)」シリーズの1つである「ARCACLAVIS Ways」にパナソニック コネクトの顔認証技術を搭載した新バージョンを、2024年6月1日より提供すると発表した。
まずは、140万ライセンス以上の販売実績を持ち、独自開発の「まばたき検知」機能などを兼ね備えた、両備システムズの多要素認証ソリューション「ARCACLAVIS」に、厳格な本人認証が求められる空港の出入国ゲートや、医療機関などに約11万9,000台採用されている顔認証付きカードリーダー(マイナンバーカード対応)などさまざまな現場で活用されているパナソニック コネクトの顔認証技術を、PCログオン時の生体認証として組み込む。これを契機に、両社は教育や医療などさまざまな業界のデジタル化における多様なセキュリティ課題に向け、新たなソリューションを共創していくそうだ。
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