2024年10月2日9:42
ネットスターズは、イズミグループのゆめカード(広島県広島市)と、2024年10月1日より、ゆめカードが提供する電子マネー「ゆめか」を、ネットスターズが提供するマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」に接続すると発表した。
「ゆめか」は中国・四国・九州地方で展開するゆめタウン、ゆめマートなどの商業施設で支払いに利用できる電子マネーだ。「StarPay」は店舗などにさまざまなキャッシュレス決済手段をレジ利用できるようにするサービスで、専用端末・タブレット・スマホ・POSレジ連携など店舗の要望にあわせた方式で利用できる。
今回の「StarPay」との接続により、これまで「ゆめか」での決済に対応していなかった店舗や企業でも、StarPayの店舗用アプリ・決済用端末等の利用を通じて、システム改修不要で決済が可能になる。「ゆめか」がより多くの店舗で使えるようになることで、地域に根差した電子マネーとして発展すると考えているそうだ。
2009年の創業以来ゲートウェイ事業を展開。2015年にQRコード決済サービス「WeChatPay」を代理店として日本に初めて導入。以降、国内外のQRコード決済をはじめとするキャッシュレス決済を店舗に一度に導入・管理できるマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」を展開。現在は「StarPay」の技術力を基盤に、多角的なサービス展開に取り組んでいます。